事業案内

想像力を超える空間を「音響・映像・照明・吊物設備」で実現。
運用面に深く参画し、使い勝手のよいシステムを設計・施工。
長年培ったノウハウを活かし、新時代の演出空間を皆様とともに造り上げます。

劇場・ホール

演劇専用ホール・音楽専用ホール・多目的ホールの演出設備工事(舞台音響・映像/舞台照明/舞台機構)の提案・設計・施工・保守を行う専門企業です。各設備ごとの専門業者は多数ありますが、3設備の施工をまとめて行えるのは弊社の強みです。
この3設備のバランスを考えた設計を行い、施工時において重要な設備間の取り合いを円滑に行うことに評価を頂いております。

電気音響測定

電気音響測定は、納めた音響設備の性能が設計時の目標基準を満足しているかを確認するために行います。
以下の項目について、専用の測定器を用いて測定を行います。
伝送周波数特性
伝送周波数特性は、拡声音の音質を表す代表的な特性になります。
対象とする音響設備に、その再生周波数を十分に超える帯域幅のピンクノイズ信号を入力したときの各測定位置における
音圧レベルの周波数特性として表示されます。
音圧レベル分布
音圧レベル分布は、客席における拡声時の音量の均一性を表します。
測定対象のスピーカシステムから音源信号を再生したときの客席での音圧レベルの分布を示します。
最大再生音圧レベル
最大再生音圧レベルは、音響設備の最も基本的な性能である十分な音量が得られているか否かを表します。
安全拡声利得
安全拡声利得は、マイクロホンを用いた拡声時に生じるハウリングに対する安全性を表します。
拡声時のハウリングを抑制するには、ハウリングを生じる限界レベルより約6dB下げる必要があるとされています。
その状態において、マイクロホンの振動版位置における音圧レベルと測定代表点における音圧レベルの差を安全拡声利得といいます。
残留雑音レベル
雑音とは、その大きさと周波数特性によって、拡声音の音質や明瞭さを阻害し、
録音収録に対しても障害となります。残留雑音レベルは、施工及びレベル設定、
調整の不備により発生する雑音の度合いを表します。
引用:公益社団法人劇場演出空間技術協会『劇場等演出空間における音響設備動作特性の測定方法』より

データ監視システム

「機器の状態を見える化する」そんな要望から生まれた劇場・ホール用のデーター監視システムです。
スピーカー出力レベル監視をはじめとする様々な機能を備えております。
運営面を助ける機能を一目で表示でき便利です。

主な実績

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保守サービス

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